神戸 観光スポット オランダ館
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2022年10月5日に神戸の観光スポット、オランダ館へ行きました。その時に撮影した写真を紹介していきますので、神戸に観光旅行へ行った気分を楽しんで頂けたら幸いです。
オランダ館は、オランダ領事邸として使われていたそうですが、ロシア革命をきっかけに来日したI.S.ヴォルヒン氏がこの屋敷に住むようになり、1982年1月からオランダ館として公開されるようになりました。
そのような経歴を持つオランダ館ではオリジナル香水を販売していて、そのお客さんの中には、南野陽子さん、ゆずの2人、森口博子さん、美川憲一さんなどもオランダ館でオリジナル香水作りをしに来たそうです。
肖像権の問題で勝手に顔を公開できないので顔にぼかしを入れていますが、雰囲気から美川憲一さんと森口博子さんなんだなと察してください😅
結構セレブな人が来てるんだなと思いました。
1階ダイニングルーム。ドラマとかで出てきそうなダイニングルームですよね。どこかの国の王様が住んでいましたと言われても疑わないレベルの豪華さ。カーテンだけをみてもなんかどこかの宮殿みたい。
ダイニングルームにオルガンがありました。かなりの年代物のようです。音楽を聴きながら食事って贅沢ですよね。
この部屋は台所で、ダイニングルームのすぐ隣にありました。ダイニングルームの豪華さと比べると質素といいますか、最低限のものだけがあるという感じ。
面白いなと思ったのがこの小窓。
この小窓は、ダイニングルームの壁に作られており、台所で作った料理をこの小窓から受け渡しをしていたようです。現在の家でもこういう作りの台所ありますよね。
ダイニングルームに居た時は気づかなかったのですが、後からダイニングルームの写真を見直したら確かにこの小窓があったんですよね。気づきませんでした。上の写真の右側に小窓があります。
こちらは浴室。洗面台がロイヤルドルトンの物で英国王室御用達ブランドなのだそうです。
浴室の中に洗面台や椅子、テーブルがあるのは文化の違いなんだなと感じます。
メイドさんの部屋もあります。ベッドと鏡の付いたタンスがあっただけでした。
シャンデリアはエンゼルのほほえみと言われてる世界的名作なのだそうです。
シャンデリアと言ってもそんなに派手なものではないですが、2人の子供の天使を支える金具の形がハートマークに見える気がします。
寝室内の家具は全てオランダの家具で統一されているそうです。オランダ領事が心休まる部屋にするためにとのこと。オランダから遠く離れた日本に居てもオランダを身近に感じられるようにしたのでしょうね。
こちらは居間の様子。当時、外国人が集まる場所がなかったので家の中を社交場としていたそうです。
だから居間にも音楽を楽しめるようにピアノが置かれているのですね。どの時代でも音楽は人を和ませる効果があるようですね。
居間のシャンデリアはバラの模様で作られています。
現在、他では見られないシャンデリアなのだとか。
この部屋でオランダ領事が仕事をしていたそうです。自宅兼仕事場って新型コロナで自宅からリモートワークをしてる人みたいですよね。
24時間、仕事と向き合ってるからこそ、居間やダイニングで音楽を楽しめるようにしてたのかもしれません。
住所:神戸市中央区北野町2-15-10
電話:078-261-3330
平日:10時~16時
土日祝:10時~17時
料金:
大人700円
中高生500円
小学生300円
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