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神戸 観光スポット 相楽園

2023年7月4日


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神戸の観光スポットの一つ、相楽園へ行ってきました。

相楽園は、兵庫県庁のすぐそばにある日本庭園で、平成18年1月26日に国の登録記念物(名勝地)に登録されました。

相楽園の由来は、CHINAの古書『易経』の一説にある『和悦相楽(わしてよろこびあいたのしむ)』から『相楽園』と名付けられたそうです。相楽園の前は蘇鉄園と呼ばれていたそうです。

相楽園の見どころは、門、日本庭園、船屋形、旧ハッサム住宅、旧小寺家厩舎、樹齢450年の楠などです。

それぞれを見て回りましたが、神戸の観光スポットとしてその名に恥じない立派な場所でした。

相楽園の正門

相楽園の正門

小寺邸の時代から存在する総欅造りの門。神社の神門のような立派な門ですよね。

門をくぐって右手に入場料を払う場所があります。

神戸観光スマートパスポートを持ってる人はそちらで受付をしてもらいましょう。

相楽園の日本庭園

相楽園の日本庭園

池の向こう側に見える建物は、茶室の浣心亭です。常時公開はされていませんが、4月~5月ごろに開催されるお茶会で公開されることがあるそうです。

相楽園の船屋形

相楽園の船屋形

相楽園にある船屋形は、国指定重要文化財です。昭和28年8月29日重文指定。

この船屋形は、江戸時代に姫路藩主が河川での遊覧用に使っていた川御座船の屋形部分です。

建造された年代は、飾り金具の家紋の痕跡から、本多候が入封した天和2年(1682)から宝永元年(1704)の間と推定されています。

江戸時代、西国諸大名は参勤交代のために競って御座船を作ったそうですが、現存する御座船は少なくその中でも川御座船は、相楽園にあるものが唯一のものだそうです。

池を挟んで見た御座船

池の向こう側に見えるのが、川御座船の屋形部分です。

相楽園の旧ハッサム住宅

相楽園のハッサム邸

相楽園の旧ハッサム邸は国指定重要文化財です。昭和36年6月7日重文指定。

旧ハッサム邸は元々北野町にあった建物で、インド系イギリス人貿易商だったハッサム氏が明治35年に自邸として建てたものだそうです。

その後、所有者だった神戸回教寺院が神戸市に寄贈し、昭和38年、この場所に移ることとなりました。

庭には、1996年の阪神大震災で落下した煙突が保存されています。庭の中にすら入ることはできません。

相楽園の旧小寺家厩舎

相楽園の旧小寺家厩舎

相楽園の旧小寺家厩舎は国指定重要文化財です。昭和45年6月17日重文指定。

正面の扉は、馬車を入れる車庫だったそうです。画像向かって右側の扉の中は馬房があるそうで、吹き抜けの高い天井になっているそうです。

建物の老朽化のために中に入ることができないのが残念。

相楽園の楠 樹齢450年

相楽園の楠。

相楽園の楠は、永禄10年(1567年)に、荒木村重が花隈城築城の際、鬼門の方向に植えたと言われています。

樹高27m、幹周4.6mもあるそうです。令和4年(2022年)で樹齢455年。立派です。

見どころのたくさんある相楽園は、神戸を代表する観光スポットと言えるでしょう。

相楽園 アクセス

住所:兵庫県神戸市中央区中山手通5-3-1
電話:078-351-5155
時間:9時~17時(入園は16時30分まで)
休園日:
毎週木曜日(祭日の場合は開園、翌日休園)
12月29日~1月3日
つつじ遊山期間(毎年4月下旬~5月初旬)は無休。

料金:
15歳以上300円
小・中学生150円

身体障碍者【本人】無料【介護者】1~2級:無料、3~6級:有料
知的障碍者【本人】無料【介護者】無料
精神障碍者【本人】無料【介護者】1級:無料、2・3級:有料
特定疾患医療受給者証、先天性血液凝固因子障害医療受給者証、小児慢性特定疾患承認書の交付を受けた方【本人】無料

相楽園 規則

禁煙。
ペット禁止。
ゴミ持ち帰り。
自転車、一輪車、スケボー、ローラーシューズ、キックボードなどの利用禁止。
植物採集や昆虫、動物などの生き物の捕獲禁止。補虫網の持ち込み禁止。


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