神戸 観光スポット 風見鶏の館
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神戸の観光スポットである風見鶏の館へ行ってきました。
風見鶏の館と言えば、神戸の観光スポットと誰に聞いても直ぐに出てくるくらい有名な観光スポット。屋根の上にある風見鶏は、神戸の観光雑誌や観光サイトで1度は目にしたことがあるのでは。
風見鶏の館は、明治42年(1909)頃、ドイツ人貿易商ゴットフリート・トーマスの自邸として建築され、昭和53年(1978)には、国の重要文化財に指定されました。
神戸観光スマートパスポートを持ってる方は、門を入って直ぐの受付の方にQRコードを見せると入場券をもらえます。小銭を用意しなくていいのが便利。
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神戸観光スマートパスポート
館内に入り、最初の部屋は応接間。
ロープで仕切られていないので部屋の奥まで移動して色々な角度から部屋を楽しめるのでなかなか良い感じです。当時はお客さんをこの部屋に招いてお茶でも飲んでいたのでしょうか?
風見鶏の館のベランダは昔の写真が展示されています。もともとこのベランダにはたくさんの植木鉢に植物が植えられて飾られていたそうです。それを楽しむベランダだったようです。
ダイニングルームには6人掛けのテーブルと暖炉があってかなり広い。この部屋だけで20畳分くらいあるんじゃないでしょうか。テーブルの上にあるのは、だるま座りをしている天使。
2階へ上がる階段には教会のステンドグラスに似た形をした窓がありました。西洋館ならではの窓の作りではないでしょうか。古い建物ですがオシャレに見えますよね。
こちらの部屋は、お客さん用の寝室。ベッドは置いていませんでしたが、当時は寝室として使われていたそうです。
部屋の奥にある三面鏡は大正時代に神戸で製作されたもので、桜材を使い、鏡面はドイツから輸入し、日本で周縁部に手彫りを施し仕上げられています。
こちらは朝食の間。2階に食卓があるって珍しい気がします。家を訪れたお客さんと一緒にトーマス氏の家族がこの部屋で朝食を食べたと言われています。
どんな朝食を食べたのだろう?そんな風に思ってると、パンを食べたくなってきます😀
部屋の奥にはNHK連続テレビ小説の風見鶏の看板?が置いてありました。ドラマとこの家の主だったゴットフリート・トーマス氏は関係がないそうです。
朝食の間をでると、このように広い部屋があります。部屋というか踊りができるようなダンスホールといえばいいのでしょうか?かなり広いです。
ダンスホールの窓からは神戸の街並みが一望できます。現在では、高層マンションや家の屋根がたくさん見えますが、明治大正時代、昭和初期の頃は神戸港までみえていたことでしょう。
この部屋は1階にある書斎室。どの角度からも日差しが入るように五面のベイ・ウィンドウ(出窓)になってます。天井は、蝙蝠傘を拡げたようなデザインで面白いです。
机の上にはゴットフリート・トーマス氏の顔の像が置いてます。スキンヘッドだったようです😀
もし、風見鶏の館に住んでいたら、毎朝こんな景色を見ることになります。なかなかいいですよね。歴史のあるお家に住んでみたいです。
そして、風見鶏の館の東側に北野天満宮へ続く石の階段があります。その段数丁度60段。結構急な階段です。
これを登っていくと・・・。
風見鶏の館を上から見ることができます。この景色は結構多くの人が知ってるお馴染みの景色だと思います。風見鶏の館の最後の見どころですので見忘れないようにしましょう😀
と言う訳で、風見鶏の館を楽しんできました。もし神戸へ遊びに来るのなら、神戸観光スマートパスポートを購入して遊びに来ることをお勧めします。
住所:兵庫県神戸市中央区北野町3丁目13−3
電話:078-242-3223
時間:9時~18時(入館は17時45分まで)
定休日:2月6月の第1火曜日(定休日が祝日の場合は翌日)
料金:500円
高校生以下、65歳以上の神戸市民、障害者等は無料
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