VIVANT 第2話 感想 別班とは?
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VIVAN第2話見ました。
その中で別班という言葉が出て来たので、検索エンジンで『別班とは?』を調べてみた。すると、別班とは、陸上自衛隊の組織図に載っていない諜報活動を行う組織を別班と呼ぶことが分かった。
国民には知る権利があるとはいえ、このような組織が存在することを公開してはまずいんじゃないかと思う。
さらに調べて分かったことだけど、平成25年に自由民主党の鈴木貴子議員から別班に関する質問主意書が提出されており、文民統制(シビリアンコントロール)を逸脱すると述べている。
別班が自衛隊に組み込まれていたら、それこそ自由に行動することができなくなり、日本は本当にスパイ天国になってしまう。
そもそも、今現在、日本に存在する政治家がどれくらい利権まみれになっているか。全ての政治家、官僚が日本の未来のために本気で政治活動を行ってるとは思えない。
お金を積まれたら平気で国を裏切り売り飛ばすようなろくでなしの政治家や官僚はいるはずだ。
別班が組織として存在を認められた時点で、別班は巨大な権力によって無力化されてしまうのが関の山。日本をつぶしたい国にとって、諜報活動を行う別班は邪魔な存在でしかないはずだ。
その別班を、誰が管理しているのか?調査を行う考えはあるのか?などと探りを入れることは国益に反する行為としか言いようがない。
鈴木貴子議員が提出した質問主意書に対する答弁書では、『(別班は)これまで自衛隊に存在したことはなく、現在も存在していないことが確認されている』とのことだ。
この答弁書も当然と言えば当然で、別班の存在を黙認していたとしてもその存在を認めてしまうと、別班の隊員が他国のスパイを殺害したことが明るみになった場合、日本にとって不都合でしかなくなってしまう。
だからこそ、別班は自衛隊の組織から切り離しておくべきなのだ。
何でもかんでも文民統制がという政治家ほど信頼できない奴はいない。全てが管理下に置かれたら、別班を管理する鍵となる人間を篭絡すればすべてを手中に収めることができる危険性を理解してない。
こんなことを平気で主張する政治家は敵国のスパイなのか?と疑われてもおかしくないし、あるいは戦争やテロを全く理解していないのかもしれない。
このような重要な使命を持った別班が存在するかどうかはわからないけれど、もしも本当に存在しているとするならば、日本はまだまだ捨てたもんじゃない。希望のある国だと思う。
VIVANT 第2話 感想
VIVANT第2話感想ですが、薫が野崎に、ジャミーンの村に立ち寄ってくれとお願いした時、足手まといな女だなと思ってしまった。
自分が野崎の立場だったら躊躇なく薫とジャミーンを切る。
野崎にとって重要なのは乃木だけであって、薫とジャミーンはどうでも良い。
しかし、ドラマ内では乃木自身もジャミーンを助けて欲しいと言う。命の恩人だから当然のことだろう。
なんか最近、トロッコで誰を助けるか?みたいなクイズを見たんだけど、なんかそれを選択させられたような気分になってしまったかな。
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