商売繁盛 神社 兵庫 長田神社
兵庫県内で商売繁盛の神社と言えば長田神社がその一つとして挙げられます。
長田神社の歴史は古く、神功皇后摂政元年(西暦201年)にご神意を受け長田の里にお祀りされたと日本書紀に記されるほど有名な神社です。
長田神社の御祭神は事代主神で、商売繁盛、家内安全、厄除解除、無事息災のご利益があると云われています。
本日、長田神社へお参りに来たのは、『あなたを大開運させる神社はここ』という動画をYouTubeでみまして、その動画では『自分の家から一番近くの神社にお参りする』ことで大開運しますと話してました。
つまり、私の家から一番近い神社が偶然にも、兵庫県内でも有数の商売繁盛のご利益のある長田神社だったと言う訳です。
長田神社は家の近所だから、子供の頃はお正月になれば家族みんなで長田神社へお参りに行ってました。当時の神社は、お正月になるとものすごい人出でして大変な賑わいを見せていました。
2022年のお正月も初詣をしたのですが、その時は子供の頃のような人出ではありませんでしたが、ぼちぼち賑わってました。
↓その時の様子。
私が子供の頃はこんなもんじゃなかったんですが、阪神大震災以降は長田神社へ初詣に来る人の数が明らかに減りました。
さて、過去の思い出から現実に戻りまして、本日は西側の鳥居からお参りをしました。
お正月の初詣の時もこちらの鳥居からお参りするので、西側からの方が良いかなと思いまして。
参道を歩いて行くと東側が広場になっていて、朱色の鳥居と大きな楠が見えます。楠は神戸市の天然記念物に指定されています。樹齢については不明ですが立派な楠が見られます。
参道を更に歩くと神門があります。写真を撮ってないのですが、神門をくぐってすぐ右手に授与所がありまして、その授与所は国登録有形文化財に登録されてます。
長田神社って日本書紀に記録されているくらい歴史が古いので、国登録有形文化財が結構あります😤
国宝はないけど😅
神門をくぐると長田神社の拝殿があります。既に令和5年の干支である兎の絵馬が飾られていました。
因みに、令和5年のお守り、御札、縁起物などの授与品は一部を除き12月13日から授与を開始するそうです。もうコロナで分散してお参りとか、授与とかってしなくていいんじゃないかな。
長田神社拝殿の西側には、蛭子社と出雲大社があります。
蛭子社は、開運招福、商売繁昌のご利益があります。
意外ですが、長田神社の拝殿でお参りした後に末社である蛭子社にもお参りをする参拝者はいらっしゃいます。
こちらは出雲大社。五穀豊饒、良縁成就のご利益があります。
島根県の出雲大社と関係があると思うのですが、詳しいことは書かれてなかったです。
長田神社拝殿の北側に位置する場所には、正一位楠宮稲荷社があります。
こちらの神社は、古来、病気平癒、心願成就のあらたかな霊験の中でも特に痔病に格別のお陰があり崇敬されています。絵馬を見ましても、病気を治す!と言った願い事が書かれてありました。
長田神社拝殿の東側に位置する場所にあるのが松尾社です。
松尾社は、事業成就、家運発展のご利益があります。特に、山の清らかな水を使って醸す酒造りの祖神とされます。居酒屋さんとか酒屋さんとか酒蔵で仕事してる方が参拝するのに丁度いい神社です。
松尾社は小さいお社ですが国登録有形文化財です。
月読社も長田神社拝殿の東側に位置する場所にあります。
月読社も国登録有形文化財で、ご利益は、身体息災、心身健全。天照大神の弟神と云われ夜の闇を照らす神様。日の入り後、人々の休息と平穏を守る神です。
天照皇大御神社は、天長地久、国家隆昌のご利益があります。天長地久とは、天地が永遠に変わらないように、物事がいつまでも続くことです。つまり、日本がいつまでも続くというご利益があるという事です。
長田神社をぐるっと回りまして拝殿の前まで戻ってきました。地元の神社にお参りをすることで、より大きな神社の神様が力を貸してくれるとのことです。
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