商売繁盛 神社 兵庫柳原 蛭子神社
兵庫県内にある神社で商売繁盛のご利益のある神社と言えば、兵庫柳原にある蛭子神社がその一つとして挙げられます😀
今日は、兵庫柳原の蛭子神社へお参りしてきました。
蛭子神社の鳥居のすぐ隣に蛭子神社の社号標がありまして皇紀二千六百年記念と彫られています。
皇紀二千六百年は西暦1940年で昭和15年。皇紀2600年と聞いて思い出すのがゼロ戦です。ゼロ戦は、皇紀2600年に採用された戦闘機だったので零式艦上戦闘機と名付けられました。
つまり、漫画とかゲームとかで零式なんて言葉を見かけますが、その元をたどると皇紀2600年を意味しているので、意識するしないに関わらず皇紀を肯定してることになるんですよね。
零式という響きがカッコいいという事はつまり『皇紀2600年がカッコいい!!』って言ってるのと一緒なわけです。
だから、日本は西暦を使うんじゃなくて皇紀を使った方が良いと思うんですよね。日本の伝統や文化を大切にするためにも。それに元号は今も使ってるわけですから皇紀も一緒に使った方が日本らしさが出て良いです😀
ところが、日本人はなぜか西暦を使いたがる。そもそも西暦ってキリスト教徒の為の暦であり、文化庁の調べでは日本人でキリスト教を信仰している人口は191万人だと云われています。
191万人という人数はものすごい人数ではあるけれど、日本の総人口の約1.52%程度の人数でしかない。たった1.52%の日本人キリスト教徒のために西暦を使うのは疑問に感じませんか?
これは、日本が大東亜戦争で敗戦したことで、GHQ(アメリカ)が日本の伝統や文化を全否定(教科書の黒塗りなど)し、更には焚書までして日本人の記憶を奪い取ったことが起因している。
つまり、戦争で負けることは自国の歴史を勝利国にとって都合のいいように書き換えられるという事を意味する。だから、アメリカは日本の後世に残したくない書籍を徹底的に焚書し西暦を使うように仕向けた。
他国の文化を尊重できない国が押し付けてきた西暦を疑問に思わず使い続けてるのは日本人としてどうなのかと思う。そろそろ日本人は敗戦で失った財産の事を思い出した方が良い。皇紀はその一つとして挙げられる。
とはいえ、日本人の多くは無宗教と思い込んでいるけれど、昭和、平成、令和と元号を使っている。実は、この時点で天皇を肯定し、神道、文化、伝統を肯定していることになっている。
また、お正月には神社へ初詣に行くのも当然だと思いますが、これも実は天皇を肯定し、神道や日本の伝統文化を肯定していることになるので、GHQは全てを日本人から奪い取ったわけではない。
このように、現代日本人は無意識に日本人の祖先が積み上げてきた歴史を踏襲しているのだから、奪われた日本人としての記憶を思い出してくれたらいいのになぁと思う事があります。
日本人が日本の過去の歴史を誇りに感じ、日本の未来に希望を持って生きていく人が増えて欲しいなとも思います。
皇紀だけで何か無駄に長話をしてしまいました😜
蛭子神社の鳥居をくぐり中へ入っていくと神楽殿が見えてきました。
あれ?拝殿は一体どこに?と思い振り返ると
御社殿がありました。鳥居をくぐってからここに来るまで御社殿の壁沿いに歩いてきたわけです。
これまでの神社は、鳥居をくぐって参道を歩いた先に拝殿があったので、柳原蛭子神社のように御社殿の後ろから入って来る神社は初めてでした。
柳原蛭子神社の公式サイトを見てみますと、元々参道を歩いて神楽殿があってその奥に御社殿があったようなので、戦後の復興が進むにつれて建物が周りにどんどん建ち、その結果が今の状態になったようです。
柳原蛭子神社の時の移り変わりを見ると、何となく寂しく感じた。日本古来の文化よりも発展を優先した結果が今の状態だから。日本の文化を大切にしつつ自分も豊かになる方法を模索しながら生きて行こうと思います。
柳原蛭子神社 アクセス
住所:兵庫県神戸市兵庫区西柳原町5−20
電話:078-651-0183
時間:9時~16時
HP:柳原蛭子神社
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