卵焼きを自分で作ってみた
母が亡くなってから毎日ダイエーに行って惣菜を買うんだけど、その中に卵焼きも入ってて、卵焼きにお金払って買うのって勿体なくない?と思い、卵焼きを自分で作ってみようかなと思った。
その気持ちがきっかけで、今日、卵焼きを自分で作ってみた・・・のだが、見た目があまりにもボロボロになりすぎて笑えるレベルの卵焼きになってしまったw
不幸中の幸いというべきか、味は悪くない。ちゃんと卵焼きの味がしてるので全然問題ない🤣
作り方に関しては、YouTubeで観たので大丈夫だろうと思ったんだけど、自分でやってみるとなかなか難しい。というよりも、普通の卵焼きを作ることがこんなにも難しいのかと思ったw
とりあえず・・・。
たまごは近くのダイエーで4個入りの奴を買ってきた。
レジで本体価格が20%引きでお買い得なたまごだった。
2個の卵をボウルに入れて菜箸で溶きまくる。
ある程度溶いたら、砂糖小さじ2杯、塩二つまみを入れる。小さじがなかったので、小さいスプーンで適当な量を2杯入れた。
卵を溶くときのコツとしては、卵を泡立てないように菜箸の先をボウルの底で回すようにするのが良いらしい。
砂糖と塩を入れて溶いてると滑らかな感じになってきたように見えた。気のせいかもしれないけど。
卵焼き用のフライパンに火をかけて熱してきたところにサラダ油を入れた。
油をフライパン全体に広げようとすると、なんか油が底に馴染まないというか撥水効果のあるガラスに水を掛けたような感じでちゃんと広がらないw
もうええわwと思って溶き卵をフライパンに投入。
フライパンに溶き卵を流し込んだのだけど、入れる量が少なかったらしくフライパン全体に溶き卵が流れずに固まり始めて来たのですぐに溶き卵を追加で流しいれた。
こういうのは実際にやってみないと分からない感覚だなw
底を埋め尽くすように溶き卵を入れるとすぐに固まり始めるので、奥の方の卵を菜箸でつまむように持ち上げて、手前方向へ折りたたんでいく。すると、溶き卵が焦げた感じになっていた。
折りたたんだ卵を菜箸で奥の方へ移動させ、残りの溶き卵を全てフライパンに流し込み、折りたたんだ卵焼きの底を持ち上げて、溶き卵が底に流れるようにした。
流し込んだ溶き卵も固まり始めて来たので、再び卵を折りたたんでいくと、卵が剥がれてしまった。完成した卵焼きがボロボロの状態になり見た目だけで判断すると不味そうにしか見えないw
焼きあがった卵焼きをまな板の上に移動させました。焦げた感じはまぁまぁだけど、見た目がヨレヨレな感じで美味しそうには見えないw
焼きあがった卵焼きを包丁で切ったら、ボロボロの卵焼きがもっとボロボロになってしまって、見た目だけで言うと最早これが卵焼きとは思えないレベルにまでなってしまったw
まじめに作ってこれってヤバくない?w
見た目があれだけど、味は大丈夫と信じたくて、左端の卵焼きを食べてみた。
味は悪くない。初めて作った割にはまぁまぁ美味い。
お皿に卵焼きを盛りつけた。これは人が食うものなのだろうか?と自分ですら思ってしまうレベルの卵焼きであるw
お母さんの遺骨の前に行って、『お母さん、いつも美味しい料理を作ってくれて本当にありがとう。』と、お母さんに感謝の気持ちを伝えた。
お母さんが生きてた時から常にありがとうは言ってたんだけど、ここまで心を込めてありがとうを言った事は、もしかしたらないかもしれないw
それくらい自分の作った卵焼きがボロボロすぎたw
そしてお母さんの遺骨の前で、普通に作るだけでも凄いんやなって呟いてしまった。見た目はあれだけど、味はまぁまぁだったので、とりあえず晩飯は何とかなりそう。
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