新開地 焼き鳥 鳥八
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新開地にある焼き鳥屋さんの鶏八で、きも、かわ、手羽先、砂ずり、日本酒の神亀を頂きました😀
塩のみで味付けしている焼き鳥で、板前さんが塩を振りかける時、右腕を高く上げてその手で持った塩をまぶす光景は大道芸を見ているようでとても楽しめました。
この塩の振りかけ方は、串に均等に塩を掛けるために編み出された方法なのだそうです。
鳥八の焼き鳥で特に美味しかったのは、ぷにっぷにの肝、柔らかい皮。追加注文するくらい美味しかったです😊
店内は禁煙で、カウンター座席１０席ほどの小ぢんまりとした店内ですが、焼き鳥を食べているうちに常連客と思われるお客さんが次々と来店して私を含めて８人までお客さんが増えて賑わっていました😀
やはり個人で経営されているお店は味付けが独特で美味しいですし安心してお料理を楽しめるのが良いですね😆
さて、鳥八ですが、新開地二丁目商店街にあるセブンイレブンの南側に細い路地があります。この路地を西方向へ入っていきます。新開地駅３番出入口から歩いて行くと左手方向へ続く路地を曲がります。
路地をまっすぐ歩いて行くと、鳥八の看板が見えてきますのでそのお店が鳥八です。
お店に到着し店内へ入りますと、私が最初のお客さんだったようで、店内は誰もいませんでした。暖簾が出ているので開店しているはずだけど『お店開いてますか？』と板前さんと女将さんに尋ねてしまった🤣
営業してるとのことで店内に入りまして角に近い席に座りました。
椅子に座り、カウンターテーブルの上にあるメニューを見ますと、飲み物のメニューだけしか書いていなくて、焼き鳥メニューは厨房にある食器棚の上に木札が額縁にはめ込まれてる感じで掛けられています。
メニューは、きも、ねぎみ、砂ずり、だんご、かわ、手羽先、若もも焼、漬物、トマト。
まず注文したのが日本酒の神亀。辛口かどうかを確認したら辛口だったので熱燗で注文しました。続いた、手羽先、肝、皮も注文。
日本酒の神亀は注文してから２～３分程度で出てきました。燗してもらった神亀の熱さを確かめるために一口お猪口に注いで飲んでみてください。とのことだったので少量だけお猪口に注いで飲んだら丁度いい熱さでした。
女将さんに、丁度いい熱さなのでこれで大丈夫ですと伝えて燗した神亀をお猪口に注いでまずは一献。
美味しいですね😊
熱燗をちまちまと飲んでいると、肝が出てきました。
普通の焼き鳥屋さんだと、肝を注文するとタレで出てきますが、鳥八の肝は塩で出てきます。一口頂きますと、ぷにっぷにで柔らかくてとても美味しいです😍
この食感は癖になりますね😆
次に出てきたのが鳥の皮。柔らかくて美味しい😊
因みに、鳥八は２本単位で出てきます。
肝と皮を食べ終わったので、さらに追加で肝と砂ずりを注文。
砂ずりはコリコリっとしていて塩がその美味しさを引き立ててくれる😍
そして肝はやはりぷにっぷにで柔らかくて美味しい。ご飯と肝があれば一生食っていける気がします🤣
それくらい鳥八のきもは美味しいです。
次に出てきたのが、最初に注文していた手羽先です。炭火焼でじっくり焼かれた手羽先は食べる前から美味しいオーラが出まくってます😊
その後も、肝と皮を追加注文しまして、鳥八の焼き鳥を堪能させて頂きました😍
お会計の時、こちらから何も言わなかったのですが、領収証を発行してくださいました。個人で営んでいらっしゃるお店はこういう気配りがしっかりしてるなと思いました。
鳥八 アクセス
住所：兵庫県神戸市兵庫区新開地２丁目４−４
電話：078-575-8115
時間：１７時３０分～２１時３０分
定休日：木曜日
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