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るろうに剣心 京都大火編 あらすじ 感想 ネタバレあり

2023年7月4日


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るろうに剣心京都大火編の大雑把なあらすじは、志々雄真実が明治政府転覆を企て、それを阻止するために緋村剣心が立ち上がったという感じ。そこへ、斎藤一や御庭番衆などが登場してくるように肉付けされてあります。

それと、京都大火編は伝説の最後編とセットになってる映画なので、両方の映画を観て初めて大きな話の流れが見えてくると思います。

だから、京都大火編だけでは本当のあらすじは見えてこないと感じました。

次に、るろうに剣心京都大火編を観て思った事。感想ですね。ネタバレありますのでご注意ください。

映画のサブタイトルにある京都大火編という割にはあんまり大きな火事にはなってなくて、なんかしょぼくない?と思ってたら、実は京都大火は警察をかく乱するための罠で東京を急襲するのが真の目的。

実際問題、撮影するのにセットを火に晒して大火事を演出するのは難しいと思ってたけどなるほどな~と思いました。こういう罠があったのなら納得したのと、脚本で上手くかわしたなと思った。

やっぱり、視聴者側の想像力を頼るってのはなんかずるいように感じるんよね。でも、京都大火は実は警察をかく乱するための罠だってことになれば観てるこっちも騙された!ってなって面白く感じる。

自分も映画の中の役の一人として存在しているような感じがして面白かった。

次に、薫が剣心を追っかけて京都まで来て、志々雄真実の京都大火を阻止するために剣心が出陣した後、薫もついて行こうとした場面。

この場面を見て、いやいや、薫よ、あんたは剣術道場の師範であって、本当の殺し合いには行ったことがないんだから出しゃばらん方がいいだろと思ってたら斎藤一がそのまんまツッコミいれてて笑ってしまった。

結局は戦いの場に出て行くわけなんだけど、漫画とか映画だから薫とか弥彦が活躍はしても、実際問題、刀を装備した相手が自分を本気で殺しに掛かってくるのに木刀で太刀打ちできるわけないだろって思う。

だから、逆刃刀とはいえ剣心が1人で沢山の敵を葬り去るのは理解できても、薫と弥彦がってのはどうしても納得できない。それを言っちゃあお終いよとツッコミ入れられそうなのでこれについてはここで終わろうと思う。

次に、四乃森蒼紫と御庭番衆のおじいちゃんの一騎打ちで思ったのは、なんか天井高くない?てこと。何故そう思ったのかと言うと新選組の屯所だった八木邸の天井が低かったから。見に行ったことがある。

八木邸は新選組の屯所だった事で知られており、当時新選組の局長だった芹沢鴨が暗殺された場所でもあって、梁の部分には芹沢鴨が暗殺された時についたと言われる刀傷が残ってます。生々しかったです。

当時の家は梁や天井を低くすることで刀を振り回せないようにしてたそうです。八木邸を案内してた人から聴きました。

だから、四乃森蒼紫と御庭番衆のおじいちゃんの一騎打ちの時にあれ?っと思ったんですよね。

それとか、京都大火の時間を告げるとき11時59分って言ってたけど、当時だと亥の刻と言ってたんじゃないのかな?と思ったり。

鑑賞者に対してすっと入る配慮をしてるのだと思うけど、時代に合わせた言葉遣いの方が面白いんじゃないかなって自分はそのように感じました。

後は、廃墟となった村の村人について感じたことがあるので書いてみたい。

志々雄真実の暴力に屈して奴隷のように生きててそれでいいのか?と。剣心が志々雄一派をぶっ倒した後に一斉に殺しに掛かろうとしたけどそれでいいのか?と。

勝てない相手には恐れまくって何もできなくて、勝てると分かったとたんにぶっ殺そうとするのは悪党らと何も変わらんだろうと。

剣心はそれを知ってるから村の子供にやめておけと止めたんだろうけど、映画ってわかっててもなんかこういうのを見ると悲しくなるよなぁと。

最後に、船から海に飛び込んで薫を助けに行ったけど薫を見つけられず浜に打ち上げられた場面で出てきた人物。あれは誰だったんだ?と思いエンドロールを見ると謎の男としか表記されてなかった。

要は次の作品も見てねってことなんだけど、名前は誰でどんな人物なのかが凄く気になる。

因みに、U-NEXTでるろうに剣心京都大火編と、るろうに剣心伝説の最後編が配信されてます。


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