亡くなった母の衣服を整理
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亡くなった母の衣服を整理しようと思い、箪笥の一番下の段に入ってる下着類を昨日の日中に整理しました。
整理をして感じたのは、遺品整理って結構精神的につらいということだ。
お母さんが生きていた痕跡を自分の手で処分していくことで、お母さんがもう家には居ないんだということを再認識させられるので精神的にかなり堪えた。
震災で子供を亡くした親とか、事件に巻き込まれて子供を亡くした親が、子供の部屋のものを亡くなった当時から触っていませんとニュースで見ることが稀にあるけどその気持ちがよく分かった。
記憶の中だけでも生きていて欲しいという思いから手つかずになってしまうのだろう。
生きていた証を自分の手で消し去っていくことは本当につらい。この世にはもう存在しないのに、その上生きていたことを証明する衣服などを処分するということがこんなにもつらいとは。
自分の記憶から母をはぎ取られて行くような感覚になる。忘れたくない。絶対に忘れたくない。
忘れるわけはないんだけど、遺品整理をすると自分の何かがはぎとられて行く感覚になる。つらいわ。という訳で、母のタンスの整理は一番下の段の途中で終わった。
母が亡くなって改めて、自分はめちゃくちゃお母さんのことが好きだったんだなって思い知らされた。毎日そばに居ることがどれだけありがたいことなのか、その存在を失ってから気付かされた。
母の遺骨はまだ家にあるんだけど、納骨するのはちょっと無理かもしれない。
母が生きてる時、『生きてるだけで親孝行』と自分に話してくれたことがあったけど、その意味が今になってよくわかる。生きてるだけで本当にありがたいし安心する。
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