アダムスファミリー 映画 感想
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アダムスファミリーの映画を見ました。面白かったです。
どんな映画なのかと言うと、妖怪一家アダムスファミリーと、その家族の資産を狙う顧問弁護士たちの間で引き起こされるブラックユーモアを交えた喜劇映画です。
ホラー要素はなく、ホラー映画が苦手な人でも楽しくみられます。
映画の中で『死体のように美しい』とか『皆で分かち合いましょうよ。この不幸を』とかアダムスファミリーの邸に訪れたタリーとアビゲイルに『内臓はいかが?』とか、一風変わったセリフが出てきます。
こうしたセリフさえも苦手という人は不向きかもしれませんが、グロテスクな映像とか、夜一人でトイレに行くのが怖くなったりするようなことはないので安心して見られます。
映画の感想ですが、お遊戯会でウエンズデーとパグズリーが決闘を演じる場面が面白かった。
ウエンズデーとパグズリーは、フェンシングで使うレイピアを手に持ち斬り合いを演じるのだが、血のり細工を施し更には義手を使ってレイピアで腕を斬り落とされる演出までしてみせた。
日本でいう所のチャンバラに相当する決闘と言えば想像がつきやすいかもしれない。
そして、血のり細工は血がにじみ出るような地味な演出ではなく、血しぶきが観客席にまで降り注ぐほど激しい流血劇をみせ、観客はあまりの激しさに悲鳴をあげる。
ウエンズデーが命尽き倒れる演技を見せる頃には観客は血しぶきだらけになりポカーン状態。
その状態の時にアダムスファミリーが『ブラボー』と褒め称えるのだけど、アダムスファミリーとそれ以外の観客との温度差があまりにもありすぎてその落差が面白い。
映画の最後の方ではアダムスファミリーの家族愛を感じられたので見て良かったなと思いました。
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