[広告] 当サイトはアフィリエイト広告を利用しています。

楽天市場

U-NEXT さよなら。いつかわかること


Warning: Invalid argument supplied for foreach() in /home/egaolog/egaolog.net/public_html/wp-content/plugins/bravo-neo/bravo-neo.php(12) : eval()'d code on line 647
U-NEXTさよなら。いつかわかること

U-NEXTで、さよなら。いつかわかることを観ました。

2007年、アメリカ合衆国で公開された映画で『Grace Is Gone』というのが原作タイトル。監督はジェームズ・C・ストラウス

なぜこの映画を選んで観たのかというと、グーグル検索で『母が死んだときに見る映画』と検索したら、この映画が紹介されていたので観てみようと思いました。

他にもいくつかタイトルが紹介されていたので全て見ようと思う。

さて、『さよなら。いつかわかること』ですが、妻グレイスが戦争の任務の途中で戦死し、残された夫と娘二人の家族愛を描く作品。妻グレイスは最後まで姿は出てこず、留守電に残された声のみの出演となっている。

私の母が亡くなった書類上の理由は急性心不全となってるけど、母は老衰で亡くなったと私は思ってる。私の母と、この作品の中で亡くなった妻グレイスの境遇は全く異なる。

だから、共感することなんて何もないだろうと思い、観始めてから10分もしないうちに見るのをやめた。でも、どういう結末を迎えるのかを知りたくなったので最後まで観ることに。

妻グレイスは任務の最中に戦死。その報せを伝えに来たのが軍関係者で、その時は夫であるスタンレーだけしか家に居なかったので、娘2人はこの事実を知らずにいた。

なんかこの場面って、第二次世界大戦で日本兵が戦死し、その報せを家族に伝えに行く場面とよく似てると思った。戦争で兵士が死んだ場合、どこの国でもこういう伝え方になるのかなと。

最後まで観たけれど、妻グレイスの死と、私の母の死は全然異なるので共感するところはなかった。

ただ、スタンレーが妻グレイスの死を報せられてから、そのことを娘2人に伝えるのが全然できず苦悩する場面については切り出すのは難しいよなという思いには至った。

他にも、急遽、マイアミにある魔法の庭(作品内の遊園地)へ行こうと切り出したりするのは何となくわかる。生きてる間に娘たちと思い出を作りたかったのかもしれない。

最後は、グレイスが戦死した事実を娘2人に伝えるんだけど、次女の泣き顔が本当に自分の母親が亡くなった時のような泣き顔だったので凄いなぁと思った。

やはり、私の母と異なる死に方だったので、共感は最後までしなかった。だからなのか、事実を娘2人に伝えた時の感動的な場面を見ても感情が揺さぶられることなく普通に見てた。

もしも私の母が生きていたら、この作品の見え方が違ったものになっていたかもしれないし、泣いていたのかもしれない。多分俺は、同じような母の亡くなり方を観て泣きたいんだと思う。


U-NEXT

ジェームズ・C・ストラウス特集

楽天ウェブサービスセンター