銭湯 神戸市長田区 宮島温泉
今日は神戸市長田区の銭湯、宮島温泉へ行ってきました😀
こちらの銭湯は、以前から存在だけは知っていて、銭湯の前の道路をバイクで通って通勤してたので、こんなところにあるんだなぁと思いながら、その当時は銭湯の前だけを通過してました。
さて、宮島温泉ですが、暖簾をくぐると下駄箱があるのですが、男湯と女湯の入口がここで分岐してます。男湯の扉を開けるとすぐ番台があって、番頭さんに入浴料を支払いました。
料金を支払う時に番頭さんが『●※□~?』と、何かを話しかけてこられました。
まさか自分に話しかけてくるとは思わなかったので、何を話しかけて来たのか分からず何度か聞きなおすと『大おふんろで来たんですか?』と私に尋ねてるのだと気付く。
私は『そうですそうです。それ目当てで来ました』と答えると
御朱印帳を取り出してきてくれて、御朱印を押してくださいました。
兵庫県公衆浴場業生活衛生同業組合の公式サイトでPDFのダウンロードができるので、それを印刷した人だけにスタンプがもらえるのだと思ってたので凄く嬉しかったです😀
私はPDFをダウンロードはしてなくて、御朱印をもらわなくてもまぁいいかと思ってたのですが、こうして御朱印帳を頂いたからにはしっかりと銭湯巡りをして行こうと思いました😆
番頭さんとはその後しばらく世間話をしまして、何でも『息子さんがいるお家だと銭湯に誘うと一緒に来てくれるから親子関係が良くなるんですよ』と話してくれました。ですが、娘さんはダメなんだそうです😭
父親と娘だと性別が異なるので恥ずかしがって来ないんだとか。
もし、自分の子供(息子)と会話を増やしたいと考えているお父さんがいらっしゃったら、銭湯に誘ってみると良好な親子関係を築くことができるかもしれませんのでお試しあれ😀
他には、銭湯のちょっとした話も聞けました。深い湯舟に浸かると足に水圧がかかるので、足で停滞しがちな血液が循環して血行が良くなるんだとか。
銭湯に行くと確かに底の深い湯舟があって、何でこんな湯舟があるんだろう?と前から疑問に思ってましたが、宮島温泉の番頭さんのお陰でその疑問が解決しました😆
番頭さんが気さくな人で色々な話を聞けて楽しかったです😀
こんな感じで世間話をしてから、お風呂を頂きました。
浴場に入ると、女湯と男湯を仕切る壁側にお風呂があり、その逆の壁沿いに身体を洗う場所があります。まずは身体を綺麗に洗って、先程の世間話に出てきた底の深い湯舟に浸かってきました。
掘りごたつのような湯舟に腰を掛けての入浴だったので肩から上はお湯に浸かってなかったのですが、温まった血液が徐々に身体全体をめぐりポカポカしてきました😍
なるほど。温まった下半身から温まった血液が循環して上半身もポカポカするんやな。家風呂では味わえないポカポカ感は癖になる。
そして、となりにあった寝風呂で仰向けになってリラックスした状態でお風呂を楽しみました。やっぱり寝風呂が最強だと自分では思ってます。これ以上の贅沢ってありますか?😀
次に露天風呂へ行くと、湯を継ぎ足すところがあって、それが丁度打たせ湯みたいな感じになってるので首から肩にかけて温かいお湯で気持ちが良かったです。銭湯マジ最高😍
しっかりと体が温まりいいお湯を頂いたのでお風呂から出ることに。
お風呂から上がると、冷たいものが飲みたくなりますよね😀
と言う訳で、コーヒー牛乳(140円也)を頂きました。令和になった今も瓶に入ったコーヒー牛乳って売ってるんですね。瓶ビールを除いて瓶に入った牛乳とかって中学生の時以来、飲んだことがないかもしれない。
それにしても、いいお風呂頂きました。宮島温泉よかったです。番頭さんも親切にして下さってありがとうございました😊
宮島温泉 アクセス
住所:兵庫県神戸市長田区三番町2丁目1−3
電話:078-576-6841
時間:15時~22時
料金:大人450円・中人160円・小人60円
定休日:土曜日
駐車場:タイムズ駐車場60分220円(店から南へすぐ)
HP:宮島温泉
【肌湯】
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