お母さんが亡くなる前に一緒にやりたかったこと
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お母さんが亡くなる前に一緒にやりたかったことは、福岡ペイペイドームへ一緒に行ってソフトバンクホークスの柳田の応援を一緒にやりたかった。
お母さんが亡くなる前日、『一緒にソフトバンクホークスの応援行こうよ。一緒に柳田の応援しよう。俺お母さんとデートに行きたい』って言ってたんよね。人生で初めてお母さんをデートに誘ったな(笑)。
その時は亡くなるなんて全く思ってなくて、翌朝起きてこないからおかしいなと思ってたら息をしてなくて亡くなってたんよね。
もう少し早く、一緒に行こうって思ってたらなぁって今では思う。遅いけど。
因みに、上の写真は亡くなる前日の20時30分頃に撮影した。この時は絶対に元気になると本気で信じてたし、死の予感すら全く感じてなかった。
でも不思議とこの日(亡くなる前日)の夕方頃に、お母さん愛してるよ。産んでくれてありがとう。毎日が楽しいよ。つらく当たったりしてごめんね。という気持ちはなぜか自然と伝えていた。
安心したんだろうな。自分としても素直な気持ちを伝えられてよかったと本当に思ってる。
お母さんの遺体を火葬して骨だけになったんだけど、その時に骨壺に入れた遺骨とは別に、小さな骨を自分用に貰ったので、それを自分が生まれて来た時のへその緒が入ってる箱に入れて柳田の応援をしに行こうと思う。
お母さんの肉体はもうこの世には存在しないけど、自分が生まれて来た時のへその緒とお母さんの骨を一緒に持って行ったら、お母さんと一緒に応援してる気持ちになれる気がするのでそうしようと思ってる。
今思うと、骨を貰っておいてよかったなと思う。でも、あともう少しだけで良かったので生きていてほしかったなぁ。一緒に柳田の応援行けてたかもしれないので。
お母さんが亡くなって22日目。普通に毎日が過ぎて行ってるけど、朝は『お母さんおはよう』と挨拶したり、ご飯を供える時は『お母さんご飯やで』と声を掛けたり、出かける時は『行ってきます』と声を掛けてる。
肉体は存在しないんだけど存在してるように振舞ってる。魂が存在していると信じることは喪失感を少しなりとも和らげてくれるように感じる。

平生業成 [ 八谷武子 ]