信長のシェフ3巻 ネタバレ
Warning: Invalid argument supplied for foreach() in /home/egaolog/egaolog.net/public_html/wp-content/plugins/bravo-neo/bravo-neo.php(12) : eval()'d code on line 647
信長のシェフ3巻は、金ヶ崎の退き口、その敗戦により徳川家康が織田家から離れないための料理による工作、竹中半兵衛の初登場と堀秀村の篭絡、小谷城の戦いが収録されています。
この漫画を読むと本当に凄いなと思う所は、伏線を必ず回収するという点です。金ヶ崎の退き口から織田信長とケンが共に行動をするのですが、その際に朝倉領内の、ある百姓の家に泊ることになります。
全体的なストーリーを知らず最初から読み続けていたら、このエピソードは金ヶ崎の退き口から生き延びるまでの話だとしか思えないのです。
話を読み続けると、信長は百姓の家を離れる際に『借りができた』と言う場面が出てきます。
このセリフを読んだだけでも、まさかこれがこの先のストーリーに関わりがあって、この家の主を織田信長が戦場で助けることで借りを返すなんて想像もつかないです。すみません、ネタバレしてしまいました。
漫画家って一体どこまで先の事を見越して話を作ってるんだろう?と思う事がしばしばありますが、信長のシェフに関しては、作者自身がその時代に存在していたのだろうか?と思うくらい話に筋が通っていて面白いです。
信長のシェフ3巻
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません