新開地 喫茶店 喫煙可能 エデン

2023年1月18日2023年7月4日

新開地の喫煙可能な喫茶店、エデンでハーフサンドとホットコーヒーを頂きました😀

店内の床は板張りで歩くとギシギシと板がきしむ音が聞こえてくるのでレトロ感がめっちゃ伝わってきます。

板張りの床を見て懐かしいなぁと昔の事を思い出しました。

と言うのも、神戸市立の小中学校の教室は全て板張りの床だったからです。小中学校の教室は、歩くたびにギシギシと板がきしむような音はしませんでしたが、板張りの床は同じなので小中学生の頃を思い出しました😊

さて、喫煙可能な喫茶店エデンは新開地駅の６番出入口のすぐ近くにあります。喫茶店の前だけ木が生い茂ってるのですぐにエデンの場所がわかります。

店内に入る扉には神戸市の喫煙可能シールが貼られてあり、全席で喫煙することができます。

と言う訳で、店内に入りました。

店内に入ると、昭和時代にタイムスリップでもしたのだろうか？？と思ってしまうくらいレトロな雰囲気の店内です。床は板張り、テーブルもかなり年季が入っており、椅子もかなり古めかしいがどこか味のある模様です。

エデンの店情報を調べてみたところ、船のキャビンを模して造られており、家具類は客船の内装を専門にした船舶装備を特注したそうです。港街神戸だからこそのこだわりを感じました😀

創業は昭和２３年で、新開地では老舗の喫茶店と言えるでしょう。お店が長く続く秘訣はコンセプトがしっかりしているからなのかもしれないな～と思いました。

メニューを見るとミックスサンドの写真があったので、これがエデンのオススメのサンドイッチかな？と勝手に思い込み、女主人に『ホットコーヒーとミックスサンドください』と注文しました。

すると女主人は、『ミックスサンドはガッツリあるので大丈夫ですか？ハーフサンドにした方が良いと思いますよ？』と私に注文の変更を促す確認をしてきました。しかも２度も🤣

私はガッツリ食べたかったわけじゃなかったので、『それならハーフサンドでお願いします』と注文を変更することにしました。

そういえば、店内で喫煙可能なのに灰皿がないなと思っていたら、女主人が灰皿を持ってきてくれまして、何も言わずにテーブルの上にすっとおいてくれました。

なるほど、すっと置くことで、店内で遠慮せずに煙草を吸ってくれて構いませんよと言ってるんだなと。

注文してから３分くらいが過ぎてから注文していたホットコーヒーが出てきました。ブラックのまま飲んでも良いのですが、フレッシュの入った小瓶も持ってきてくれたのでフレッシュを入れることに。

砂糖も少しだけ入れて微糖ホットコーヒーで頂きました。美味しいです😊

エデンでは、コーヒーアーンを使って保温してるそうです。コーヒーアーンで保温するとコーヒーが美味しくなるとかそういう訳ではないみたいですが、この器具を使ってコーヒーを出すお店は少ないのだとか。

コーヒーを飲んでいる途中に、女主人がハーフサンドとおまけのチョコレートを持ってきてくれました。

ハーフサンドでこの量か。なるほど、あのままミックスサンドを注文していたら食べきれなかったかもしれないな。

早速サンドイッチを一切れ手に取って口へ運びました。具沢山でとても美味しいです😊

ハーフサンドに挟まってる具は、ハム、たまご、トマト、キュウリ、レタス。ハーフサンドなのにかなりのボリュームがある。そう思ったくらいサンドイッチの具が多かった🤣

サンドイッチの他には、バナナ、オレンジ、さくらんぼがお皿に一緒に乗ってて、美味しかったです😊

エデンの壁を見ますとたくさんの写真が貼られてあります。

それを見ると、土曜はダメよで取材に来たペナルティーのヒデ、テレビ大阪の取材（多分おとな旅あるき旅）で来た三田村邦彦、テレビ朝日の取材の様子を撮影した写真など沢山の写真が貼られてあります。

昭和２３年から営業していると、取材されるくらいにまでなるのでしょうね。戦後の焼け野原からの復興、阪神大震災からの復興を間近で見てきた喫茶店ですから店内にも相応の歴史が刻まれてました。

お会計はテーブルでしました。女主人から『また来てね』と声を掛けられましたので、次に来た時はミックスサンドを注文してガッツリ食べようと思います😤

ホットコーヒーとハーフサンド、美味しかったです。ご馳走様でした😊

喫茶エデン アクセス

住所：兵庫県神戸市兵庫区湊町４丁目２−１３
電話：078-575-2951
時間：１０時～１７時
定休日：大晦日、元日

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